朱文金の死因


ご質問者:もりや
質問内容:先日、朱文金2匹とコメット1匹を購入、砂利と水草を入れた30cm水槽で飼育を始めました。日中一番暑いときで水温28℃くらいです。
餌はフレーク状の人工飼料を与えています。ろ過は投げ込み型です。
当初は特に問題なく、喧嘩することもなく、餌も良く食べていました。
3週間ほど経ち、2/3ほど水換えを行いました。
するとその2日後に朱文金が1匹死んでしまったのです。
水換え1日後から少し泳ぎが鈍い風だったのですが、餌の食い付きは良く鼻あげをしている様子もなかったので何もしませんでした。
まさかこんなに突然死んでしまうとは思わなかったので、とてもショックです。
目に見えるような病変(白いのが付着、尾が溶けたなど)がなかったので、何が原因か分かりません。
何か思い当たることがあったら教えて下さい。病気で、もう他の2匹に感染していたらと思うと不安です。
ちなみに、3匹とも購入時から多少鱗が剥がれていましたが、特に問題はなさそうでした。
また、死んだ朱文金は尾の付け根が少し下へ曲がった奇形でした。
そういうことも関係あるのでしょうか?
突然質問して申し訳ありません。その子が死んでから2日程経ちましたが、残った2匹は元気です。今のところかもしれませんが。
回答者:日本のディスカス
回答内容: 特に病気ということでなさそうですので、水換え後ということで水質や水温のショックを受けてしまったということくらいしか、私には分からないです。
尾の付け根が少し曲がっていたということですが、不自由なく泳げていたと思われますので、これが原因ということはないと思われます。
病気の可能性としては、鰓の病気といったことはあるかもしれません。これらの場合には、底や水面でじっとするようになったり、呼吸が速くなる、鰓がジュクジュクしてくる、酸素が十分なのに鼻上げが見られるという事が多いです。このようなことは無かったようですから、やはり水換えの影響でしょうか?
鱗がどのくらい剥がれていたのか分かりませんが、何枚も剥がれているのなら、穴あき病にも注意が必要です。

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